心のお悩み解決ブログ

2013年9月13日 金曜日

電話

私は、人に電話をかけるのが苦手です。
かけるタイミングで迷惑になるとこわい。
顔が見えないので、話すのがこわい。

かかってくる電話は大丈夫なのですが、
かける方は全く慣れません。

何かの予約をとったり、注文をしたり、というのも、
電話はこわいです。
これも一種の神経症なのかもしれませんね。

でも、皆さんにも何でもないことだけどこわいことって、
ありませんか?
それも辛いと思えば治療できることかもしれません。
一度ご相談くださいね。

私が電話嫌いなのも理由のひとつなのですが、
診療予約をWEB予約できるシステムを開始しました。
どうぞ、ご利用くださいね。

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2013年9月12日 木曜日

怪我

また、長女が怪我をしました。
前回は部活中に右大腿部の肉離れ。
今回は、体育祭練習中に、ハードルの着地失敗で右足首捻挫?
どうしたものかな、と思います。

結局、集中力がないのでしょうね。
集中力がないと、怪我をする可能性が高くなります。
集中力は、疲れていると無くなってしまいます。
娘を見ていると、体育祭前で、部活のダンスの練習もあり、
相当疲れていると思われます。
そういうときは、危険ですね。

怪我をしてしまったものは仕方がないですが、
これ以上大変なことが無いように、
頑張ってほしいものですね。

皆さまも、疲れているときに怪我をしないよう、
ご注意くださいね。

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2013年9月10日 火曜日

病名

難しいんです。病名を付けるの。
まあ、お話を伺っていればそれなりに見えてくるのですが、
それをそのまま言っていいのかな、なんて思うこともあって。
でも、ほとんど正直に話してしまいますけどね。

うつだよ、って言われて気分のいい人はいないと思いますが、
だからと言って、病名を隠していい影響があるか、というとそうでもないと思います。
不安症、っていうのも、つけられてうれしいものじゃないし、
適応障害、なんていわれると、「それを付けられると会社にいられなくなる」
なんていわれたり。

でも、じゃあどうしたらいい?
お人によっては、自律神経失調症ならいい、といいます。
でも実態はうつ病とかパニック障害とか。
それに関連した、合併した自律神経失調症。
うつ病とか、パニック障害とかつけられたくないけど、
自律神経失調症ならOKと。

自律神経失調は、実際の症状にあるので
それはいいのですが、
うそはつけません。
「この病名は困るので」といわれても、
その病名が妥当なら、つけざるを得ない。
そうでなければ、嘘はつかなくても、その病名は書かない、ということをしないといけない。

診断書もなかなか病名つけるのが難しいです。

うそはつかないです。
妥当でない、と思う診断名を要求されても、それは却下です。
当たり前ですけどね。

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2013年9月 9日 月曜日

生きることと未来

先週のこと、中学高校の同級生が乳がんで亡くなった、という知らせを受けました。
大変驚き、大変悲しく、しかし、大変な闘病生活だったのだろうなと思うと、言葉もなく。
受け止めるのに、時間がかかりそうです。

お通夜、告別式は、仕事の都合で伺うこともできず。
寂しい、悲しいと思う気持ちに区切りが付けられないまま、
今に至っています。
そんなにものすごく親しい人ではなかったんだけど、
でも、一緒に学んだし、一緒に笑ったし、一緒に感動したし、
6年間一緒にいたことは、大きいことです。

未来に希望が持てない、
希望のある未来が想像できない、と、
患者さんは言います。
未来の自分が想像できない、と。

それはそうかもしれません。
今日のことだって、明日のことだってわかりません。
いつ、事故にあって未来を奪われてしまうかもわかりません。
いつ、不治の病の宣告をされて、余命は、なんていわれるかもしれません。
未来のことは誰もわかりません。

でも、だから未来に希望を持てなくて当然と思うか、と言ったら、
そうではないと思う。
未来の希望、というよりも、
自分が明日、どのように過ごしたいか、
自分が1か月後、何をしているか、
1年後、どんな人になっているか。
まったく変わらないかもしれない。
でも、変わらない自分であったとしても、
変わらなく幸せであったらいい、とか。
変わらない自分であったとしても、
まったく変わらないわけはない。

自分が何をしたいか、わからないなら、
とりあえず、今の自分は何ができるか考えたらいい。
できることがたいしたことでなくても
たとえ、自分のことしかできなくても、
それでも、今、できることを数え上げること。
そして、できること一つ一つをちゃんと評価すること。

自分をほめる、にもつながってきます。

今、生きている私たちは、
今、生きていることを大切にしたいものです。
今、生きていてできることを、きちんと評価して、
今、できないことに目を向けるのではなく、
今、できることに目を向けること。
これが大切だと思います。

同級生の訃報を聞くと、
自分がいま、元気で仕事ができることを本当に感謝してしまいます。
彼女の分まで、とは言えませんが、
自分にできることを精いっぱい、
世の中のためになるように頑張ってみたい。
そう思います。

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2013年9月 7日 土曜日

自分をほめる

自分のことをほめてますか?
自分のことをかわいがっていますか?
「自分のことは大嫌いです」という人ほど、
自分が実は大好きだったり、
自分が気づいていないところで、本当は自分が好きだったり。
自分のことを極力見ないようにしている人、多いと思います。

大人になると、褒めてくれる人なんて
ほとんどいなくなってしまいますよね。
でも、大人だって褒められたらうれしいと思いませんか?
だったら、自分で自分をほめてしまいましょう!
そうしたら、だれにも気兼ねすることなく、
気分良くなれると思いますよ。

「自分をほめるなんて、どうすればいいの?」
と言われてしまうことがよくあります。
なんだっていいんです。
朝、時間通りに起きられた。
朝、ご飯が食べられた。
仕事に行けた。
家事をした。
昼ご飯を食べた。
買い物に行った。
洗濯した。掃除した。
ご飯の後片付けをした。
お風呂に入った。
時間通りに布団に入れた。
今、自分は生きている。
なんでもいいんです。
小さなことに対して、「自分はえらい」「素晴らしい」
と、ほめて、手を叩いてあげましょう。

ほめられると、人は調子に乗ります。
調子に乗って、体調も、心の調子もよくなってきます。
ですから、褒めることは重要です。

子供もそうですよね。
ほめて育てたほうが、子どもも伸びると思います。
けなされて育つと、子どもは成長しません。
だから、子供を成長させてあげるように、自分も成長させてあげてください。

自分をほめて育ててあげましょう!
そして、自信を持って生活していきましょう!

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