心のお悩み解決ブログ

2013年8月12日 月曜日

タバコと胃潰瘍

関係があるのは、ご存知ですよね。
喫煙は、胃潰瘍、食道炎等のリスクも増加させます。
タバコの煙は、肺のほうに入るだけではなく、
胃や食道の方にも入っていきます。
タバコの煙に含まれる化学物質は、胃・食道粘膜に作用し、
粘膜面を荒らします。
血管を収縮させるので、粘膜面の粘液が減少します。
そうすると、胃酸による自己消化が起きやすくなり、
胃の粘膜が荒れてくるのです。

胃への刺激が持続すると、胃がんの発生リスクも高まります。
タバコは結構いろいろ悪さをします。
禁煙が可能であれば、禁煙をしてくださいね。

ただし、お身体の状態によっては、
禁煙時期を検討しなければいけないこともあります。
どうぞ、ご相談くださいね

投稿者 メグ・マグノリアクリニック

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