心のお悩み解決ブログ

2013年4月 9日 火曜日

頭痛

このところ、天気が大荒れですね。
なんだか気圧の変化が激しくて、体がついていけません。
きっと、頭痛もちの人はつらいんだろうな、と思いつつ。
私もなんとなくはっきりしません。

長女が中学2年生になったのですが、
今日が始業式後の初登校日。
しかも、一斉テストとか言って、午前中はテストらしくて。
昨日大慌てで勉強していました。

さらに、彼女にとって不幸なのは、生理と重なってしまったこと。
女の子の生理の時のつらさは、女の子じゃないとわからないし、
人によって全然その重さが違ったりして、
本人にしかわからない。
だから、体調が悪い、と言っても、本人がどうにかするしかありません。
娘は、初潮が来る前からずっと、月経前症候群のような症状をもっていて、
生理が終わるとすっとよくなる、ということを繰り返していました。
今回も、頭が痛い、おなかが痛い、だるい、その他いろんなことを言っていましたが、
さらに試験のストレスが加わって、本当につらかったようです。

さらに、天気がとっても悪かったのも、つらくなってしまった一因。
土曜日はまだよかったようですが、日曜日から腹痛、頭痛、だるさに悩まされていました。

頭痛って、色々な原因がありますが、
現代社会に生活する私たちが感じる頭痛の多くは、肩こりから来ています。
肩が凝ってしまうと、首のあたりまで筋肉が固くなってしまいます。
さらに、頭を覆う筋肉もこってしまう。
それで、締め付けられるような痛みが出てくる。

重い感じ、締め付けられるかんじ、という痛みを感じる場合、
肩こりからくる緊張性頭痛が可能性が高いと思います。
しかし、肩こりからの頭痛でも、片頭痛のように出てくる方もいらっしゃいます。
ストレスかな、と思う場合、まずは肩を温めて、ストレッチすることで頭痛が軽くなることがあります。

頭痛は慢性化することが多いので、
痛みどめを使うときは気を付ける必要があります。
痛くなってから痛み止めを飲んでも、効きません。
そうすると、飲む量が増えてしまうことがあります。
痛みどめの中には、腎臓を傷めてしまう成分が含まれることが多いので、
飲む量をできるだけ増やさない工夫が必要です。

痛みどめを使わず、どうすればいいか。

頭痛を止める、というより、予防する必要があります。
もし、肩こりが原因の頭痛なら、
肩をあたためる、冷やさない、動かす、マッサージする。
ストレスをためない、などなど。
痛くなってきたら、早めに対処することが大切です。

痛みどめを使うとしても、痛くなりそうだという予兆が感じられれば、
その時点で痛み止めを飲むと、効きやすいと言われています。

とにかく、頭痛はつらいものですが、
うまく付き合って、頭痛を起こさせにくくすることが必要です。
そのためにも、ストレス解消、していきましょう!

投稿者 メグ・マグノリアクリニック

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